|
一級技能士が4名、二級技能士が1名の木工所ですが、各種大会等でも入賞出来る様になってきております。
・第36回全国建具展示会
・未知国(みちのく)2002年
・第3回SSF大賞
他多数受賞
建物の柱は杉だから、建具も地元の気仙杉を使うと言うこだわりを持ち、使う杉は樹齢80年以上の木でなければ使わないし使えない。
100%注文建具でシックハウス症候群用の建具も受付けております。
建設現場で働く職人の地位確立を目指し様々な活動を行っているサイト・スペシャルズ・フォーラム(SSF)=本部千葉市、理事長・内田祥哉東京大名誉教授)の第3回SSF大賞に、陸前高田市気仙町字町、建具木工業小泉勉さん(67)が選ばれた。気仙職人の伝統を継承しながら新しい技術の開発などに精進してきたことが評価された。県内からの受賞は初めてで、小泉さんは「受賞はまだピンと来ないが、今後も後進の指導に当たっていきたい」と話している。
SSFは、伝統技能の継承にふさわしく、新しい技術を確立できる現場専門技能家をサイト・スペシャリストと呼び、そのスペシャリストの社会的な地位向上や養成訓練などを目的に平成2年発足。SSF大賞は、現場の発展やスペシャリストの育成に尽力してきた職人を対象に平成10年から行われている。
今回は小泉さんら3人が受賞した。小泉さんを推薦した芝浦工大の藤沢好一教授は、推薦文の中で「仕事は実に繊細で、その精ちさ、作品の独創性は筆舌に尽くしがたい。また有能な指導者でもあり、直弟子の8人は各種の競技会で優秀な成績を収めている」と功績をたたえている。
小泉さんは同市気仙町で小泉木工所を営む。昭和54年の県優良建具展示会で知事賞を受賞するなど全国や県などの建具コンクールで数多くの入賞歴がある。気仙大工など優れた伝統建築技術の研究、継承などを目的に昨年発足した気仙大工建築研究事業協同組合の理事長も務める。
小泉さんは「建具業界に新しいものを出してきたことが評価されたようだ」とし、「建具屋や大工は後継者が不足している。知っていることは全部教え、後継者育成に努めたい」と意欲を新たにしている。
2000年12月17日(日)岩手日報より
|